ここから本文です。

更新日:2021年3月5日

令和元年度下水道事業会計予算・決算

予算編成方針

本市下水道事業では、「札幌市下水道ビジョン2020」及び「札幌市下水道改築基本方針」に基づき、平成28年3月に、平成28年度から平成32年度までの5年間の行動計画として「札幌市下水道事業中期経営プラン2020」(以下、「中期経営プラン2020」という。)を策定し、「安全で安心な市民生活の維持」、「環境に与える負荷の低減」、「健全で持続可能な経営」を達成すべく計画的に事業を進めているところです。

「中期経営プラン2020」では、下水道施設の老朽化対策等のため維持管理、改築等の費用が前5年間を大きく上回る見込みである一方、下水道使用料等の収入は増加が見込めないことから、累積資金残高は徐々に減少していく見通しであり、次世代に「下水道」という都市基盤をしっかり引継ぎ、健全な経営を続けていくためには、人・モノ・カネの経営資源をしっかりとマネジメントしていく必要があります。

平成31年度の予算編成についても、引き続きこうした状況を職員一人一人が認識し、「公営企業」としての公益性、経済性を継続して発揮し、「札幌市下水道事業中期経営プラン2020」の施策を着実に実施していくことが必要と考えております。

 

予算(案)

平成31年度札幌市下水道事業会計予算案(PDF:35KB)

予算の概要

下水道事業会計は、施設の維持管理などに関わる収入と支出(収益的収支)、および施設の建設・改築などに関わる収入と支出(資本的収支)からなっています。

平成31年度下水道事業会計予算の概要(PDF:432KB)

決算の概要(消費税込み)

下水道事業会計は、施設の維持管理などに関わる収入と支出(収益的収支)、および施設の建設・改築などに関わる収入と支出(資本的収支)からなっています。

令和元年度下水道事業会計決算の概要(PDF:378KB)

経営比較分析表

下水道事業については、平成26年度決算より、全国的に総務省から示された統一の様式である「経営比較分析表」により、公営企業の経営について分析を行い公表することとなりました。

この「経営比較分析表」は、経営の健全性・効率性・老朽化の状況を示す11指標について、過去5年間の決算の経年変化及び類似団体平均との比較等を示し、また、それぞれの公営企業が経営の健全性・効率性及び老朽化の状況等の分析を行った資料となっています。

公共下水道・・・主に市街地における下水を排除し、処理するための下水道

経営比較分析表(公共下水道)(PDF:86KB)

特定環境保全公共下水道・・・市街化調整区域内における下水を排除し、処理するための下水道

経営比較分析表(特定環境保全公共下水道)(PDF:83KB)

なお、令和元年度経営比較分析表の策定及び公表要領、経営指標の概要、類似団体一覧等については、下記の総務省のホームページをご確認ください。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ

札幌市下水道河川局経営管理部財務課

〒062-8570 札幌市豊平区豊平6条3丁目2-1

電話番号:011-818-3412

ファクス番号:011-812-5203