ホーム > くらし・手続き > 水道・下水道 > 下水道 > お問い合わせ・手続き > 下水道を使用するにあたって > 油脂分の多いちゅう房排水(グリース阻集器の設置)
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特に、公共下水道本管が閉塞した場合、周辺に住む方々の迷惑となるほか、除去作業(清掃)に多額の費用が掛かります。
○下水道管内で固着した油脂分(オイルボールと除去作業(清掃))
(動画:高圧洗浄と破砕洗浄による固着油脂(オイルボール)の除去作業)
また、大雨の際には、下水道で処理しきれない油脂分が河川に流出し、河川や海の環境に悪影響を及ぼす恐れがあります。
本市では、油脂分を多く含む排水を流す場合、グリース阻集器の設置が義務付けられています。
「油脂分を多量に含む汚水を排出する箇所には、グリース阻集器を設けること。」
(札幌市下水道条例施行規則第5条第3号及び第4号に基づく排水設備の基準)
リーフレット「下水道に油分を流さないで」(PDF:703KB)
どちらも、見かけ上排水がキレイになりますが、グリース阻集器の性能が発揮されずに油脂分を多く含む汚水を公共下水道へ流すことに繋がります。
お問い合わせ先
札幌市下水道河川局事業推進部排水指導課
〒062-8570 札幌市豊平区豊平6条3丁目2番1号
電話番号:011-818-3422
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