ここから本文です。

更新日:2023年7月11日

下水道の普及状況

 本市の下水道事業の本格的始動は大正15年であり、当時は、市街地の雨水排除を目的として下水道管の整備を行っていました。
 戦後、人口の急増に伴い環境衛生が悪化し、また河川汚濁が進行したことから、昭和32年に汚水処理も含めた下水道の整備拡張計画が策定されました。
その後、昭和47年の冬季オリンピックを契機に積極的に拡張整備を進め、昭和45年には20%足らずであった処理人口普及率も、現在では99.8%に達し、大部分の市民が下水道を利用しています。
 また、水質悪化に伴いサケの姿が消えた豊平川は、花火大会など市民に親しまれる水辺空間へと生まれ変わり、今では、豊平川へ遡上するサケの7割が自然産卵のサケとなりました。 

人口図

 

【処理人口の推移(下水道利用人口)】

 

総人口(千人)

処理人口(千人)

処理人口(%)

昭和45年

1,010

194

19.2

 50年

1,241

800

64.5

 55年

1,402

1,205

85.9

 60年

1,543

1,417

91.8

平成 2 年

1,672

1,595

95.4

  7 年

1,757

1,733

98.6

 12年

1,822

1,808

99.2

 17年

1,881

1,872

99.5

 22年

1,914

1,908

99.7

27年 1,952 1,948 99.8
令和2年 1,973 1,970

99.8

3年

1,973 1,970 99.8
4年 1,973 1,969 99.8

新普及状況

 

 

お問い合わせ先

下水道河川局事業推進部下水道計画課 電話:011-818-3441