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本市の下水道事業の本格的始動は大正15年であり、当時は、市街地の雨水排除を目的として下水道管の整備を行っていました。
戦後、人口の急増に伴い環境衛生が悪化し、また河川汚濁が進行したことから、昭和32年に汚水処理も含めた下水道の整備拡張計画が策定されました。
その後、昭和47年の冬季オリンピックを契機に積極的に拡張整備を進め、昭和45年には20%足らずであった処理人口普及率も、現在では99.8%に達し、大部分の市民が下水道を利用しています。
また、水質悪化に伴いサケの姿が消えた豊平川は、花火大会など市民に親しまれる水辺空間へと生まれ変わり、今では、豊平川へ遡上するサケの7割が自然産卵のサケとなりました。
【処理人口の推移(下水道利用人口)】
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総人口(千人) |
処理人口(千人) |
処理人口(%) |
---|---|---|---|
昭和45年 |
1,010 |
194 |
19.2 |
50年 |
1,241 |
800 |
64.5 |
55年 |
1,402 |
1,205 |
85.9 |
60年 |
1,543 |
1,417 |
91.8 |
平成 2 年 |
1,672 |
1,595 |
95.4 |
7 年 |
1,757 |
1,733 |
98.6 |
12年 |
1,822 |
1,808 |
99.2 |
17年 |
1,881 |
1,872 |
99.5 |
22年 |
1,914 |
1,908 |
99.7 |
27年 | 1,952 | 1,948 | 99.8 |
令和2年 | 1,973 | 1,970 |
99.8 |
3年 |
1,973 | 1,970 | 99.8 |
4年 | 1,973 | 1,969 | 99.8 |
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<お問い合わせ先>
下水道河川局事業推進部下水道計画課 電話:011-818-3441
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