ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉・介護 > 福祉のまちづくり(バリアフリー) > 福祉のまちづくりの取組 > 福祉のまちづくり推進指針 > 福祉のまちづくり推進指針2章2
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2.身近な地域の生活環境の改善
(1)多くの人が利用する施設の改善
市民はこんな取り組みをしましょう
○公共的施設や交通機関などの多くの人が利用する施設について、障害者、高齢者等にとって不都合がある点の改善案などを提案しましょう。
推進会議委員の声
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事業者はこんな取り組みをしましょう
○施設整備などを進める際には、利用者の意見を取り入れながら、障害者、高齢者等が安全に、安心して利用できるように努めましょう。
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推進会議委員の声
札幌市はこんな取り組みをします
○道路、公園、建物など多くの人が利用する公共的施設の整備を進めます。
○施設整備の際に、早い段階から市民が参加できるしくみと、より望ましい改善方策について、検討を行います。
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(2)暮らしの安心感や利便性の向上
市民・事業者・札幌市はこんな取り組みをしましょう
○市民・事業者・行政が、ともに今後の交通手段のあり方や、これに対応したマナー・ルールを考えることにより、移動の手段や安全性を確保し、だれもが安心して暮らせる環境づくりに努めます。
市民はこんな取り組みをしましょう
○日頃から地域で支えあうことにより、災害時の障害者、高齢者等の安全確保に努めましょう。
○安全に、安心して住み続けられる住まいづくりに努めましょう。
○障害者、高齢者等のちょっとした相談に気軽に応じましょう。
○除雪が困難な方の玄関先の除雪に協力しましょう。
事業者はこんな取り組みをしましょう
○バリアフリー住宅の普及など、障害者、高齢者等が住みやすい住宅の供給を積極的に進めましょう。
○冬季生活に対応した福祉機器の研究開発に努めましょう。
札幌市はこんな取り組みをします
○災害時の障害者、高齢者等への対応を検討し、啓発します。
○各種相談体制の整備により、障害者、高齢者等が安心して暮らせる環境づくりを目指します。
○冬の暮らしのあり方について、市民や事業者の参画のもと、長期的な観点から検討し、雪対策を進めます。
(3)情報面のバリアに対応した情報やサービスの提供
市民はこんな取り組みをしましょう
○目の不自由な方や耳の不自由な方などには、その人に応じた手段でコミュニケーションを図りましょう。
○手話や要約筆記を学んでみましょう。
推進会議委員の声
ご案内
事業者はこんな取り組みをしましょう
○目の不自由な方や耳の不自由な方などには、その人に応じた対応を図りましょう。
○手話のできる店員を養成したり、点字メニューを置いたりしましょう。
○情報提供手段の進展に応じて、音声情報機器の導入など、障害者、高齢者等の特性に対応した情報やサービスの提供に努めましょう。
取り組み事例紹介
札幌市はこんな取り組みをします
○わかりやすい案内表示など、障害者、高齢者等にも対応した情報提供のあり方を検討します。
札幌市福祉のまちづくり推進指針
1章札幌市が目指すまち
1.札幌市が目指すまちづくりのイメージ
2.現在かかえている課題
3.課題を解決するための行動目標
4.目標を実現するための取り組み
2章市民,事業者と札幌市が一体となった福祉のまちづくりの推進
1.福祉のまちづくりの推進のために必要な行動
2.身近な地域の生活環境の改善
3.福祉のまちづくりに関する情報の収集・提供
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