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人間の気分や行動は、認知のあり方(ものの考え方や受け取り方)の影響を受けます。
認知療法・認知行動療法はこの認知に焦点を当て、認知のゆがみを修正し、問題解決を手助けすることによって精神疾患を治療することを目的に開発されました。欧米を中心に世界的に広く使用され、精神疾患以外でも日常のストレス対処、夫婦問題、司法や教育場面の問題など幅広く適用されています。
認知療法・認知行動療法は、平成22年4月に保険点数化されることとなり、うつ病等の治療方法の一つとして注目されています。
認知療法・認知行動療法を実施していて、当センターのホームページへの掲載を承諾された医療機関をお知らせいたします。
医療機関名 | 認知行動療法及び 認知行動療法的技法の対象 |
内容 | お問い合わせ先 |
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デイケア・クリニック ほっとステーション 住所〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目8昭和ビル2階 |
デイケア通所 |
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9時~17時 電話:011-233-5255 |
医療法人社団五稜会病院 住所〒002-8029 札幌市北区篠路9条6丁目2番3号 |
デイケア復職支援プログラム参加者 | デイケアのプログラム中で認知行動療法を実施 | 診療日(平日・第1・3土曜日)の9時~17時 電話:011-771-5660 代表電話で内容をお聞きし、担当窓口におつなぎします。 |
入院患者 | その患者の問題に応じた認知行動療法を行っている。 ストレスケア・思春期病棟では集団認知行動療法も行っている。 |
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外来患者 | その患者の問題に応じた認知行動療法を行っている。 集団認知行動療法プログラムも実施している。 |
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かとう内科・小児科 住所〒065-0023 札幌市東区北23条東1丁目8-14 |
外来患者 (職場や学校の中での人間関係の中で悩んでいる方が多く来院されますが、うつ傾向の人が多いので、この治療でよくなって元気になられる方が多いようです。) |
患者様に充分時間をとって悩みをお聞きして、時には一般読者用の認知療法の本をお貸しします。読後の感想など教えていただき、二人で話し合うようにしています。当院は現在午前中のみの診療ですが、心の悩みの場合は、再度患者様の都合に合わせて午後にお一人だけ診療するようにしております。ほとんどがうつ病、不眠症、パニック症状、強迫神経症の方で、薬物療法も併用しています。 |
初診は午前中にお願いします。必要があれば、長い時間が必要ですので、患者様の都合のよい日の午後に診療いたします。 電話:011-721-5855 |
南平岸内科クリニック 住所〒062-0934 札幌市豊平区平岸4条12丁目4-7 |
外来患者 | 主治医の判断で対象者を選び、臨床心理士が行っている。 | 月・火・水・金9時~12時、15時~18時木・土9時~12時 電話:011-820-3322 |
パニック障害 | 個人療法・集団療法 | ||
社会不安障害 | |||
強迫性障害 | 暴露反応妨害法 | ||
PTSD | 長時間(持続)暴露療法(PE) | ||
札幌太田病院 住所〒063-0005 札幌市西区山の手5条5丁目1番1号 |
主治医の判断及び受診者の希望を配慮して実施うつ病の復職支援に関連した認知行動療法的集団療法を実施 | 9時~17時 電話:011-644-5111 担当:篠田、根本 |
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入院患者 | 主治医の判断及び入院者の希望を考慮して実施アルコール依存症および統合失調症は集団療法も常に実施 | 9時~17時 電話:011-644-5111 担当:篠田、根本 |
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デイケア通所者 | デイケア参加者の中で集団療法的な認知行動療法を実施 | 9時~17時 電話:011-644-5111 担当:北島 |
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その他 | その他疾患(各種依存症、摂食障害、強迫性障害、発達障害など)に対しても柔軟に対応可 | 9時~17時 電話:011-644-5111 担当:篠田、根本 |
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医療法人法真会ひしかわ内科クリニック 住所〒063-0038 札幌市西区西野8条8丁目1番1号 |
外来患者 | 主治医の判断で対象者を選び行っている。 | 電話:011-667-3336 月・火・木・金の15時~17時 担当:菱川 |
住所〒004-0839 札幌市清田区真栄319番地 |
外来患者(デイケア通所者含む)・ 入院患者 |
・個人療法 ・集団精神療法 「職場復帰のための集団認知療法」「女性のための集団認知療法」がある。 |
電話:011-884-6878(代表) 電話で内容をお聞きし、担当窓口につなぎます。 |
住所〒062-0051 札幌市豊平区月寒東 1条15丁目1-20 メープル福住ビル3階 |
外来患者 |
基本的には、日本行動療法学会会員である院長と臨床心理士との連携により実施。セッションの回数はおおむね15回までとしている。不安障がい、恐怖症性障がい、強迫性障がい、うつ病、適応障がい等に対し、必要に応じて次のようなアプローチをする。 ・行動分析 ・セルフモニタリング ・食生活の改善 ・心理教育 ・自律訓練 ・リラクゼーション ・不安階層表 ・イメージ脱感作 ・現実脱感作 ・オペラント強化 ・認知再構成 |
平日9時~17時 電話:011-853-1889
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住所〒060-0002 札幌市中央区北2条西2丁目29-2 ウエノビル9階 |
外来患者 |
不安感・恐怖感、憂うつな気分など、気分(感情)は簡単には変えられません。しかし、どう考え(認知)や、何をするか(行動)によって、気分は影響を受けます。 認知行動療法は、このようなメカニズムを治療に応用したものです。当院では、次のようなスタイルで実施いたします。 ・通常の外来診察時間(~10分)以内での簡単な認知行動療法 ・厚生労働省のマニュアルに沿った「うつ病等気分障害」に対する認知行動療法 ・臨床心理士(認定行動療法士)によるグループカウンセリング(保険外) |
月・金9時30分~19時 火・木9時30分~18時 水・土9時30分~13時
電話:011-200-1549 |
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