ホーム > 健康・福祉・子育て > 生活衛生 > 衛生研究所 > 札幌市における主な感染症の発生動向 > 劇症型溶血性レンサ球菌感染症について
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昨年、全国で報告のあった患者総数が、過去5年に比較して増加しました。今年も注意が必要です。
| 年 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006※1 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012※2 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
全国 |
21 |
44 |
46 |
92 |
52 |
52 |
60 |
107 |
96 |
111 |
103 |
124 |
196 |
109 |
1213 |
|
北海道 |
0 |
0 |
1 |
4 |
3 |
2 |
1 |
8 |
6 |
1 |
4 |
1 |
8 |
8 |
47 |
|
札幌市 |
0 |
0 |
1 |
2 |
2 |
1 |
1 |
4 |
5 |
1 |
4 |
1 |
4 |
3 |
29 |
※1:届出基準一部変更、※2:第19週現在の速報値
劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、1987年に米国で最初に報告(国内は1992年)された死亡率の極めて高い疾患です。四肢の疼痛・腫脹・発熱・血圧低下などの初期症状の後、急激に病状が進行し、急性腎不全や多臓器不全などを起こします。A群溶血性レンサ球菌感染による一般的な疾患は咽頭炎で、その多くは小児が発症します。一方、劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、A群以外にB・C・G群の溶血性レンサ球菌からも発症しており、幅広い年齢層で発症します。現在のところ、発症機序に不明な点が多いことから、国立感染症研究所を中心として、患者由来の病因菌の血清型や遺伝子型等の解析が進められています。(病気の詳細は、リンク先の国立感染症研究所の情報をご覧ください。全国の報告患者の2006年までの年齢分布等の解析結果は、リンク先の国立感染症研究所感染症情報センターの情報をご覧ください。)
劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、全数報告の対象疾患です。そこで、劇症型溶血性レンサ球菌感染症を診断した医師は、7日以内に最寄の保健所へ届出る必要があります。届出基準及び届出様式については、リンク先の厚生労働省ホームページ掲載の届出基準等の情報をご覧ください。
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