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更新日:2020年10月30日

札幌市における腸管出血性大腸菌感染症患者等の報告状況

◎2020年の患者等報告数(患者および無症状病原体保有者)

最新週:第43週(10月19日~10月25日)

第43週は、腸管出血性大腸菌感染症の患者報告はありませんでした。

腸管出血性大腸菌は、極めて少ない菌数で発症すること、2次感染が起こりやすいことから、注意が必要な細菌です。調理時や排便後などのこまめな手洗いの励行、調理時の食材の十分な洗浄としっかりとした加熱など、日常から感染予防を心がけましょう。

◎年別患者等報告数

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

全国

3573

3647

3904

3851

3741

2619

北海道

199

148

245

192

280

140

札幌市

69

70

87

67

62

35

※最新週現在の速報値です。速報のため、後日数値が訂正される場合があります。

◎年別累積患者等報告数

検出数

※最新週現在の速報値です。掲載している累積患者等報告数(患者および無症状病原体保有者)は、診断した医師から届出のあった報告数を診断週毎に分類し、年別に累積した数値です。速報のため、後日数値が訂正される場合があります。

◎札幌市内の週別の患者報告数

2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
患者報告数 患者報告数 患者報告数 患者報告数 患者報告数 患者報告数
7 1 1 1 1 1 2 1 2 2

3

1

8 20 2 1 3 3 5 1 7 1

4

1

9 10 8 2 4 6 8 1 8 1

7

1

10 8 9 1 5 1 12 1 9 2

8

1

12 1 18 1 6 1 13 2 10 1

9

2

16 1 19 1 12 2 16 1 13 1

11

1

25 1 20 1 15 1 21 2 15 1

16

1

26 2 21 1 17 1 22 4 16 1

17

1

27 5 22 1 19 1 24 2 23 1

18

1

28 3 23 2 20 1 25 6 25 2

21

1

31 1 24 5 21 1 26 2 26 3

22

2

32 1 25 1 22 1 28 1 27 3

25

4

33 1 26 1 24 2 29 2 28 1

28

1

34 2 27 1 25 1 30 5 29 3

29

1

35 3 29 2 26 1 31 2 30 2

30

1

36 3 30 1 28 2 33 4 31 2

31

1

37 2 31 2 29 1 34 1 32 1

32

1

38 1 32 3 30 10 35 3 33 1

33

1

41 3 33 2 31 11 37 3 34 4

34

1

    34 3 32 2 38 2 35 2

36

5

    36 7 33 4 39 3 37 3

37

2

    37 3 34 5 40 4 38 1

38

2

    38 1 35 4 41 2 40 3

39

1

    39 3 36 1 42 3 41 1

40

1

    40 1 38 3 43 3 42 3    
    42 8 39 2 44 2 43 2    
    43 1 40 3 47 3 44 2    
    45 1 41 2 48 1 45 3    
    46 6 42 1     46 1    
    48 1 43 3     49 3    
    50 1 44 1     51 2    
    51 2 45 1     52 3    
    52 2 47 1            
        49 3            
        50 2            
        52 1            
                       
年計 69 年計 70 年計 87 年計 67 年計 62 年計 35

※最新週現在の速報値です。掲載している患者等報告数(患者および無症状病原体保有者)は、診断した医師から届出のあった報告数を診断週毎に分類して計数した数値です。速報のため、後日数値が訂正される場合があります。

腸管出血性大腸菌感染症について

腸管出血性大腸菌感染症は、ベロ毒素を産生する腸管出血性大腸菌(EHEC、O157・O26・O111など)を経口で取り込むことにより感染し、多くの場合2~8日程度の潜伏期間を経て発症する疾病です。主な症状は、腹痛と下痢で、下痢は血便となることがあります。この感染症は、軽症あるいは感染しても症状がでない場合(不顕性感染)もありますが、溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症など重篤な合併症を発症することもあり、注意が必要です。発生時期は、夏季に多い傾向があります。病気の詳細については、リンク先の国立感染症研究所からの情報をご覧ください。

腸管出血性大腸菌O157の電子顕微鏡写真

O157

腸管出血性大腸菌(EHEC)について

EHECは、一部の牛や羊などの腸管にいる細菌です。そこで、保菌動物の糞便に直接または間接的に汚染された飲食物(肉、野菜、果物とその加工品など)でcow感染が起こった事例があります。また、EHECは感染が成立するための菌数が極めて少ないため、2次感染が起こりやすい状況にあります。そこで、感染予防には、調理時や排便後などのこまめな手洗いの励行、調理時の食材の十分な洗浄と加熱を心がけることが大切です。特に、乳幼児や高齢の方など抵抗力が弱い方には、よりいっそうの配慮が必要です。感染予防法の詳細については、リンク先の厚生労働省からの情報保健所からの情報をご覧ください。

 

腸管出血性大腸菌感染症の届出について

腸管出血性大腸菌感染症は、全数報告の対象疾患です。そこで、腸管出血性大腸菌感染症を診断した医師は、ただちに最寄の保健所へ届け出る必要があります。届出基準及び届出様式については、リンク先の厚生労働省ホームページ掲載の届出基準等の情報をご覧ください。

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局衛生研究所保健科学課

〒003-8505 札幌市白石区菊水9条1丁目5-22

電話番号:011-841-2341

ファクス番号:011-841-7073