ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 札幌市長のページ > 秋元市長のサッポロスマイルニュース > 市民の皆さまへ 秋元札幌市長からのメッセージ(令和2年7月29日)新型コロナウイルス感染症について

ここから本文です。

更新日:2020年7月29日

市民の皆さまへ 秋元札幌市長からのメッセージ(令和2年7月29日)
新型コロナウイルス感染症について

6月1日から、外出自粛やイベントの開催制限に係る段階的緩和が開始され、6月19日からはステップ2へ、7月10日からはステップ3へと、計画どおりに、制限の緩和が進められてきました。当初の計画であれば、8月1日からは、イベントの参加人数の上限が撤廃され、段階的緩和が完了する予定でしたが、首都圏や全国の都市部において、新規感染数が増加し、また、感染経路が特定できない感染者の割合も高まっているなど、感染が徐々に全国的に拡大している状況にあります。
こういった状況を踏まえて、政府は7月22日に、北海道は7月27日に対策本部会議を開催し、段階的緩和の最終段階への移行について延期を決定したところです。

また、7月28日午前に、西村内閣府特命担当大臣と繁華街を抱える6つの政令指定都市の市長とで、Web会議による意見交換を行いました。
西村大臣からは、この全国的な感染拡大に対して、都道府県と政令指定都市が連携を深めて、危機感をもって対応するよう要請があったところです。特に、繁華街の感染拡大防止については、業界・業種ごとの感染予防ガイドラインの遵守を市から要請すること、さらに、店舗の従業員や利用者に対するPCR検査を積極的に実施すること、この2点についての一層の推進について要請を受けました。

これらのことを受けまして、今後の札幌市における対応を協議するため、7月28日に第13回札幌市感染症対策本部会議を開催しました。

札幌市におきましても、6月末から7月の初めにかけて、感染の収まりが見られていましたが、最近は、首都圏の滞在歴のある方やススキノ地区における接待を伴う飲食店に関係する方の感染例が出るなど、新規感染者数がやや増加傾向にあります。
これらを踏まえ、札幌市としましても、イベントの開催については、8月末まで5,000人以下又は定員の50%以内のどちらか少ない人数を上限とする開催制限を維持することとしました。改めて、イベントの主催者や施設管理者の皆さんにおかれましては、業種別のガイドラインを遵守し、感染予防対策をしっかり講じていただきますようお願いします。

また、接待を伴う飲食店における感染拡大防止の取組につきましては、すでに北海道と合同対策チームを立ち上げ、臨時PCR検査センターの設置や、従業員への受診勧奨などを進めていますが、さらにこの取組を進めていきます。店舗の協力を得ながら、店舗単位での出前型の検査など、より積極的なPCR検査の実施を検討していくとともに、ビルオーナーの方や業界団体にも協力を呼び掛け、事業者及び利用者双方への感染予防意識の更なる啓発を推進し、様々な手段を通じて、感染拡大防止に努めてまいります。

市民の皆さんにおかれましては、改めて「3密」の回避、こまめな手洗いや消毒など、基本的な感染予防対策の取組の徹底をお願いします。
飲食店を利用される場合には、「新北海道スタイル安心宣言」や、ススキノ地区の「感染予防対策マニュアル実践ステッカー」が張ってあるお店を選んで利用していただきたいと思います。
また、飲食にあたっては、マスクなしで会話する機会が出てくると思います。このマスクなしでの会話のリスクに特にご注意いただき、距離を取るなど十分な配慮をした上で飲食をしていただきますようお願いします。
さらに、東京都など感染が拡大している地域への往来については、その必要性や時期などについて慎重に判断していただきたいと思います。その上で、道外に行かれる場合には、その地域の感染状況を確認し、自治体が求める感染予防対策をしっかり講じられた上で行動していただきますよう、重ねてお願いします。

事業者の皆さんにおかれましては、業界・業種ごとの感染予防ガイドラインを遵守していただき、「新北海道スタイル安心宣言」の掲示や、「コロナ通知システム」の活用などによって、市民の皆さんが安心して利用できる環境を提供していただきますようお願いします。

 

札幌市長 秋元 克広