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更新日:2011年3月2日

平成22年度第11回定例市長記者会見記録

日時 2010年10月7日(木曜日)15時00分~
場所 記者会見室
記者数 13人

市長から下記の話題について発表しました。

引き続き、次の話題について質疑が行われました。

配布資料

発表内容

鈴木章・北海道大学名誉教授のノーベル化学賞受賞について

 「Professor Akira Suzuki, Hokkaido University, Sapporo, Japan」

 もう何度もきのうからテレビで放映されまして、皆さんも感動的にお聞きになっていたというふうに思いますけれども、きのう、ストックホルムの市役所でしょうね、あれは。特別委員会のほうから、この「札幌」の名前がコールされたということで、もう、どきどきしましたけれども、北海道大学名誉教授の鈴木先生が晴れてノーベル化学賞を受賞されるという、大変素晴らしいニュースが発信をされまして、大喜びをしているところでございます。われわれが誇りといたします北海道大学からノーベル賞受賞者が出たということが、本当に多くの北海道民に力を与えていただける、あるいは日本全体にも大きな力を与えていただけるのではないかな、こんなふうに思います。

 受賞会見でも、先生のお人柄が非常に素晴らしいということがよく分かりました。研究の大半が札幌で過ごされている中で生まれたというふうにおっしゃっておられましたので、この札幌の環境というものが自由な発想、そして真摯(しんし)な研究をされるに適していた素晴らしい環境だったのだなということに思いを致すとき、本当に誇らしく思うところであります。

 鈴木先生が私たちと同時代に、この同一空間において、人類に貢献する、これは大発明というのでしょうか、大発見というのでしょうか、素晴らしい業績を挙げられたことが世界的に認められたということを本当に喜ばしく思いますし、心からお祝いを申し上げたいと、このように思います。

 また、これから科学を目指す若い学生、若い人々、あるいは研究者にとって、大きな目標になったのではないかなと、こんなふうに思いますし、ぜひ北海道大学、札幌からさらに鈴木先生に続く世界的な化学者がどんどん生まれてくれることの期待をしていきたいなと、こんなふうに思います。

 このたびの快挙につきまして、北海道・札幌に元気を与えていただきました、この鈴木先生には、あらためて心からのお祝いを申し上げたいと、このように思います。

 韓国・大田(テジョン)広域市との姉妹都市提携について

 韓国・大田広域市との姉妹都市提携につきましては、現在、開かれております第3回定例市議会の初日に、全議員によります大田市の姉妹都市提携に関する決議が行われました。この決議を受けまして、具体的な提携に向けた調整をさせていただいておりましたが、訪問団の来札の詳細が固まりましたので、この点についてお知らせをさせていただきたいと思います。

 まず、日程でございますが、先月27日の本会議におきましてもお答えをさせていただきましたけれども、10月20日から23日にかけまして、ヨム・ホンチョル市長を代表といたします訪問団を札幌にお迎えすることになりました。メーンとなります22日の姉妹都市提携の調印式、それから記念祝賀会をはじめ、さまざまな交流事業が行われる予定でございます。

 主な交流事業といたしましては、円山動物園と、大田市にございますテーマパーク「テジョン・オー・ワールド」という公園の中にあります動物園、この間で動物の交換が行われ、円山動物園からリスザル8頭をお贈りするのと交換に、ブチハイエナのカップルが大田市から贈られることになりました。このブチハイエナのカップルをお披露目させていただくということが1つでございます。

 それから、中島公園で、大田市の花でございますハクモクレン、白いモクレンですね、の記念植樹が行われます。ハクモクレンの花言葉は「友情」ということだそうであります。まさに大田市の花であり、今回の姉妹都市にふさわしい木を中島公園に植えるということになりましたので、これもご注目をいただきたいというふうに思います。

 それから、旭丘高校と大田外国語高等学校の提携をはじめといたしまして、関連する団体同士のさまざまな提携というようなことも行うことになっております。

 これまでにも、札幌市と大田市との間には、経済交流促進のための覚書の締結が行われておりまして、IT技術の交流、青少年交流などが行われてきておりますけれども、今後は、市民同士によります文化交流や大学間の学術交流など、次世代の日韓関係を担う若い人材の交流を中心に、経済や観光などの多様な分野での交流を促進いたしまして、実りのある姉妹都市関係にしていきたいと、このように考えております。そして、異文化と交流をいたしまして、一層理解を深めていくということに生かしてまいりたいと思います。

 このたびの提携は、札幌市にとりましては、20年ぶりのものでありまして、大田広域市は5番目の姉妹都市ということになります。

 折しも、日韓併合から100年を数えることしであります。その年に結ぶこの提携が、未来に向けたこれからの日韓の友好交流の1つのモデルになる、そういうふうになりますように鋭意取り組んでいく所存でございます。

 なお、あしたから札幌駅前通にバナーフラッグを掲出するほか、18日からは市役所正面玄関前に横断幕を設置させていただきます。市民の姉妹都市提携に向けた機運というものを高めてまいりたいというふうに考えておりますので、報道機関の皆さま方にも周知方よろしくご協力をいただきたいと、このように思います。

 まちの魅力再発見事業の実施について

 中央区では、このたび、区の地域資源でございます市電を活用いたしました「まちの魅力再発見事業」をスタートさせることになりました。

 これは、中央区が、札幌大通まちづくり株式会社、路面電車沿線活性化協議会、札幌市交通局と連携をいたしまして取り組む事業であります。区の地域資源でございます市電を活用しながら、区内各地域の魅力を伝えること、まちづくりセンターに対する理解を広く区民に深めてもらうということ、そして市電の利用促進につなげることを目的に実施するものでございます。

 具体的には、中央区内の16連合町内会の特に「ひと」に焦点を当てまして、まちの魅力やまちづくりについて紹介をいたしますフリーペーパー「まちのモト」を定期的に発行するということでございます。

 今号でございますが、山鼻と曙地区の連合町内会の特集が組まれております。あした8日から、市電の車内のほかに、区内の公共施設やカフェなどで配布をさせていただきます。また、札幌医師会のご協力をいただきまして、山鼻・曙地区の医療機関の待合室にも閲覧用に1部ずつ置かせていただく予定でございます。

 気楽に読んでいただけますように、ビジュアル面にもこだわった内容となっております。多くの皆さん方にご覧をいただき、お住まいの地区の良さというものを再発見していただくということでございます。また、他の地区の取り組みにもご注目をいただきまして、まちづくりの参考にしていただければと考えているところでございます。

 また、この「まちのモト」に連動した広告を、4枚1セットにしたものでございますが、これも市電車内の両側に掲出をするということにしております。

 「まちのモト」というこの冊子でございますが、市電の車内で配布するものに限りまして、抽選で市営交通オリジナルグッズなどが当たる特典も用意をしておりますので、ぜひ市電に乗っていただき、車窓からの風景といったものをお楽しみいただきながら、手に取ってお読みいただきたいと、こんなふうに考えているところであります。

 この「まちのモト」をきっかけといたしまして、自分たちの住むまちへの愛着心といったものが高まり、まちづくり活動への参加につなげていただければと思っているところであります。

 この点につきましても、報道機関の皆さま方には、周知についてご協力をお願い申し上げたいと、このように思います。

 市税事務所の開設と区役所リフレッシュ推進事業について

 これまで広報さっぽろや新聞、ラジオ等でお知らせをしておりましたけれども、いよいよ今月12日に、市税事務所を開設いたしますので、この点についてお知らせを申し上げます。

 これまで各区役所などで行っておりました税務事務を統合しまして、一部を除き5つの市税事務所で受け持つことになりました。税務事務を集約することによりまして、より効率的で専門的な組織体制が実現をいたしまして、税収の確保や納税者へのきめ細かい対応が可能になると、このように考えております。

 なお、特にニーズの高い市・道民税の証明など、一部の証明につきましては、引き続き区役所の戸籍住民課で交付することによりまして、証明の発行窓口数の拡大といったことを図ることといたしております。

 市税事務所の開設に伴いまして、新たに賃料などの負担が発生することになりますけれども、組織のスリム化によります経費節減を行うことができますために、費用対効果は十分に生み出せるものと考えております。

 なお、事務所開設日でございます10月12日には、中央市税事務所におきまして、私も参加して開所式を行うこととしております。

 また、市税事務所の開設によりまして、各区役所では、これまで税務部が使用しておりましたスペースが空くことになります。そこで、大規模な区役所のレイアウトの変更ということ、それからソフト面での充実によりまして、区役所のリフレッシュを図ることといたしました。

 コンセプトは「3C」、3つのCの実現というふうにしておりまして、この3Cというのは、便利だという「Convenient」、それから「Cheerful」元気が出ると、「Comfortable」心地良い満足的な空間と、こういうふうな意味合いでありますが、3つのCを理念といたしまして、リフレッシュをしていきたいと、このように考えております。

 具体的には、ハード面では待合スペースの拡充によります混雑の緩和、あるいは相談室や相談カウンターの充実などによりますプライバシーですね、いろいろなご相談を受けますので、プライバシーの配慮をより徹底させるということ、さらには全区でデザインを統一することによりまして、分かりやすい案内サインを設置するというようなこと、さらに課の配置を工夫することによりまして、利便性の向上を図るというようなことを取り組みとして掲げております。

 また、ソフト面の取り組みでは、庁内の案内、コンシェルジュの臨時的な配置をさせていただきまして、市民の皆さん方が迷わないようにご案内をしっかりとしていただきたいというふうに思っておりますし、小中学生向けの市政情報を提供しますスペースを設置しようということ、中央区と東区に職業相談コーナーの設置をするというようなことも、これまで他の区には設置済みでございますけれども、この両区にも職業相談コーナーを設けまして、市民の皆さん方のいろいろなご相談に乗れるような体制を整えていきたい、こんなふうに考えております。

 レイアウト変更工事は、今月中旬以降、週末を利用いたしまして各区で順次進めてまいります。工事終了まで市民の皆さん方にはご迷惑をお掛けいたしますけれども、今まで以上に親しまれる区役所へ生まれ変わるためということでご理解をいただきたいと、このように思っております。

 報道機関の皆さま方には、市税事務所の開設と、これに伴う市税に関する窓口の変更、リフレッシュする市役所の様子などについて、市民の皆さん方に周知方、よろしくご協力のほどお願い申し上げたいと、このように考えているところでございます。

質疑内容

 「HAC(北海道エアシステム)への支援に対する札幌市の考え方について(1)」

毎日新聞

 きのう、高橋知事がHACの拠点を丘珠にする方針を明らかにしましたが、それを受けての札幌市の対応はどういうものになりますか。

市長

 札幌市と調整がつけばという前提付きでのご発言というふうにお聞きしておりますので、これは従前からおっしゃっていたこととあまり変わらないんじゃないかなというふうに思っております。今、事務レベルでさまざまな情報をちょうだいしながら協議を進めておりますので、なるべく早く協議が調うようにですね、そしてまた、出資等については、他の増資について資金調達をしなければならないような状況にありますので、それがあまり遅れますと非常に問題が出るというふうに思いますので、しっかりとした議論を尽くしていきたいと、このように思っております。

 「HAC(北海道エアシステム)への支援に対する札幌市の考え方について(2)」

北海道新聞

 高橋はるみ知事の発言の関係なのですけれども、いまひとつ前に進んでいないような感じも、発言するんですけれども、今後の見通しというか、例えば今月中の合意というのは可能だというふうに思われますでしょうか。年末に向けて予算の時期も迫ってくると思うんですけれども。

市長

 大変厳しい状況の中にあるというふうに思うんですが、私ども、皆さま方にも公表しておりますけれども、申し入れを文書でさせていただいているわけでありまして、特に出資割合等については、北海道民の足を守るというのは、第一義的にこの会社をつくったときから、北海道がしっかりやるんだという、そういう理念が打ち出されていたわけでありますので、やはり過半はどんなことがあっても、北海道がしっかり持っていただかないと、他の出資を仰ぐ上でも私は難しいんじゃないかっていう気がしているんですよね。理念からも現実面からもですね、やはり早くそれは北海道が第一義的には責任を持つということをお示しいただかないと、なかなか前に進まないんじゃないかというふうに私は思っております。

 その旨は文書で当初からお示しをしておりますので、検討していただいているんじゃないかなというふうに思いますが、そういうような根本的な理念のところからも含めて早急に態度をお示しいただきたいと、こんなふうに思っているところでございます。

北海道新聞

 すみません、しつこいようで。今月中の合意というのは、ちょっと難しそうな感じなんですか。

市長

 いや、それは私どもの今後質問に納得的なご回答をいただければ、私どもとの関係では何も問題がないというふうに思います。

 「衆議院北海道第5区選出議員補欠選挙について(1)」

毎日新聞

 5区補選をめぐる市長の動きを教えてください。

市長

 中前さんのほうから応援の要請がございまして、もちろん公務優先でございますので、また、議会中でもございますから、これに差し支えない範囲で応援させていただきたいというふうに考えております。

毎日新聞

 既に、何か・・・。

市長

 集会に1度出席させていただきました。

 「衆議院北海道第5区選出議員補欠選挙について(2)」

北海道新聞

 前回、中前さんの総決起大会には出席されていたと思うんですけれども、今後もし今のところ言える範囲で決まっている日程がありましたら、教えていただきたいんですが。

市長

 ちょっとまだ、いろいろな調整がありまして、かなり公務が立て込んでおりまして、もちろんこれからの告示後の活動について、候補者、候補予定者がどういう動きをされるのか情報をいただきながら、ご要請と私の時間が合えばということであります。具体的にはまだ全然決まっていません。

 「来春の市長選への出馬について」

毎日新聞

 (上田市長は)市長選に出馬されますか。

市長

 まだ決断はしていないということでございます。

 「子宮頸がん予防ワクチン接種への公費助成について」

北海道新聞

 子宮頸がんのワクチンのことなんですけども、札幌市は前向きに検討するということですけども、もし市長の中で、子宮頸がんのワクチンは確か3回受けなくてはいけなくて、4万5千円ぐらい掛かりますので、どのぐらい市のほうでその助成をする割合が、どのくらいまでならできるかとかというのが、もしあれば教えてください。

市長

 今、国のほうと、それから高橋はるみ知事も非常に一生懸命取り組むというふうなお話がございますので、これとの兼ね合いの問題になりますので、そちらの対応が決まり次第ですね、札幌市の考え方といったものをまとめていきたいというふうに思っているところであります。

 「大沢啓二・元日本ハムファイターズ監督の訃報について」

読売新聞

 残念なニュースのことなんですけれども、プロ野球の日本ハムの元監督で、今、野球の解説者をされていらっしゃった大沢啓二さんが、けさお亡くなりになりました。北海道に球団が拠点地を移してからも、非常に大きな支えになってくれた方だと思っております。市長、直接面識はないかもしれないんですけれども、残念ながら、今期、クライマックスシリーズの進出を逃した日本ハムの来期への期待も含めまして、大沢さんへの訃報に寄せるメッセージ、一言頂けたらと思います。

市長

 「大沢親分」と、こういうふうに、本当に多くの皆さん方から親しみを込めて、過去の栄光も含めまして尊敬の念を持って、プロ野球あるいはスポーツ関係者から慕われていた巨星だというふうに思いますが、「サンデーモーニング」という番組で、大沢さんと張本さんがいつもスポーツの解説をされます。いいものはいい、悪いものは悪いと、すかっと「喝」というふうに入れてですね、褒めていただけたり、叱咤(しった)激励するというふうな素晴らしい役割を果たされている姿を拝見してですね、特に日本ハムファイターズにとりましては、大沢さんにあのテレビ番組の中で、非常に優しく先輩として激励をしていただいている、その思いがひしひしと伝わってくるということを、われわれは皆そう感じていたんじゃないかなというふうに思います。

 そんな方を、ある意味では、札幌にファイターズが根付く大きな支えになっていただいた大恩人とも言えるのではないかなというふうに思います。

 2週間ばかり出ておいでにならなかったので、どうされたのかなと思ったんですが、先ほど私も訃報に接しまして、本当に残念だというふうに思います。そして、心からこの間のファイターズに対する応援、札幌市に対する元気を与えていただいた恩人に感謝を申し上げ、ご冥福をお祈り申し上げたい、このように思います。

 ファイターズ、残念ながらクライマックスシリーズにも残ることが本当にできませんで、しかし、最後の最後まで戦っていただいた、前半の調子の悪さ、(首位と)13ゲーム差というどん底から頑張って、最後までわれわれの期待を裏切らず頑張っていただいたということを、私は、本当に負けてもファイターズ、やっぱり札幌市民は応援の姿勢は変わらないのではないかな、そんなふうに思って、選手、監督、皆さん方に心からの敬意と感謝を申し上げたいと、このように思っております。

 「丘珠-ユジノサハリンスク間の直行便の実現性について」

北海道新聞

 きょうの午前中に、ロシアのユジノサハリンスクの市長との会話の中で、直行便の話が出ていたようですけれども、その実現性というのはどれぐらいだというふうにお考えでしょうか。

市長

 全然分かりません。私は、今飛んでいるのがプロペラ機だというふうに聞きましたので、直行便がですね、千歳との間で。それなら十分に丘珠空港に降りられるんじゃないかなという思いからですね、どうでしょうね、直行、丘珠・ユジノがあるといいですねというふうな思いでお話をさせていただいたところで、何の算段があっての話でもありませんで、冗談からというか、ひょうたんから駒が、というようなことが起こればラッキーだなというふうに思うぐらいでありますが、一応は可能性については聞いてみたいとは思っておりますけれども。

 「『元気カフェ』の運営状況について」

朝日新聞

 先月の21日に、市役所1階ロビーに「元気カフェ」がオープンしまして、市役所の風景が変わって市民たちが談笑している風景があるんですが、どうでしょうか、滑り出しの様子、元気カフェ、元気で滑り出しましたか。

市長

 はい、ありがとうございます。極めて順調というふうにお聞きしております。

 既に目標の売り上げをはるかに超える売り上げがあるというふうなことと、毎日250人ぐらいの方がご利用いただけるというふうなこともお聞きしておりまして、従業員、障がいのある方々も本当に意欲的に働くことができる、にこにこして働いていただけているところであります。「できて良かったね」と、「市役所の1階のロビー、雰囲気変わったね」というふうにですね、いろいろな方から声を掛けていただきまして、本当にやれて良かったなというふうに思っているところであります。

 今後もぜひご利用いただけますように、また、働くことの喜びを感じておられる障がい者の皆さん方を、本当に力付けていただければありがたいなというふうに思います。

 今度、大田との姉妹都市の提携に当たりまして、記念事業として、元気カフェが韓国の何か食べ物をあそこで提供してくれる計画が、今、あるようであります。まだ何か具体的なメニューは決まっていないようですけれども、韓国のお菓子でも提供していただけるんじゃないでしょうか。

 それから、平成19年から毎年、札幌市、高等養護学校の生徒たちを、いろいろな場所で研修をしてもらうということで、市役所でも封筒にあて名のラベルシールを張ったりというような作業をしていただく研修ということをしておりますけれども、ことしは元気カフェでも高等養護学校の生徒においでいただいて、現場をお手伝いいただくと、経験していただくというようなことも企画をしているようであります。

 今後とも元気カフェ頑張っていくと、みんな出足良しということで喜んでおりますので、皆さん方もぜひご利用いただきたいと、こんなふうに思います。

(以上)

この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理した上で作成しています。

(作成:札幌市広報課報道係)

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