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更新日:2011年4月11日

平成22年度第5回定例市長記者会見記録

日時 2010年6月17日(木曜日)14時00分~
場所 記者会見室
記者数 15人

市長から下記の話題について発表しました。

引き続き、次の話題について質疑が行われました。

配布資料

発表内容

山崎直子宇宙飛行士の来訪について

 NASAのスペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗されました宇宙飛行士山崎直子さんが、ミッションの報告のために一時帰国をされる際に、7月10日に札幌市にもお寄りいただけるということで、イベントに参加をしていただくことになりましたので、お知らせをしたいというふうに思います。

 新聞等でもご承知のように、山崎さんは小学生のころ、昭和51年8月から53年7月の間と聞いておりますが、札幌でお過ごしになられました。そして、その札幌で見た星空が素晴らしかったという、そのことに触発をされて、小さい時に宇宙飛行士になりたいということを心に決められたというふうにお聞きをしているところであります。

 そこで、山崎さんが2年間通った真駒内曙小学校ですね、ここで後輩たちに、子どもたちに、宇宙への夢といったことについて語っていただくイベントをやることにいたしました。当日、7月10日、私も参加をしたいというふうに思っておりますが、きっと子どもたち、生き生きとしたいい目をして山崎さんのお話を聞いていただけるのではないかな、こんなふうに思っております。

 青少年科学館のプラネタリウムにおきましても、ミッションの報告と宇宙の魅力などについてご講演をいただくという予定でもございます。

 昨年の野口聡一さん、これは山崎さんと宇宙で出会われた方でありますが、昨年この6カ月の宇宙旅行に先立ちまして札幌に立ち寄られまして、私もお目にかかりましたけれども、その野口聡一さんに続きまして、山崎さんからも札幌の子どもたちが宇宙に夢を抱いてくれるようなすてきなお話が聞けるのだろうなと、こんなふうに期待をしているところであります。参加した子どもたちが大人になりまして、宇宙飛行士のごとく未知の世界を自ら切り開いていく、そんなきっかけにこのイベントがなってくれればうれしいと、こんなふうに思っているところであります。

地下鉄を活用した社会実験の実施について

 地下鉄を活用した貨物輸送については、環境に優しい大都市圏の新しい物流のあり方といたしまして、現在、大学等の研究者を中心に注目をされているところであります。

 このたび、全国に先駆けまして、札幌市営の地下鉄を使っていただきまして、物流の社会実験を実施することといたしましたので、そのことについてお知らせをさせていただきます。

 この実験は、学識者と民間企業の方々から成ります「都市型新物流システム研究会」というのがございまして、この研究会と札幌市とが共同で行うものであります。地下鉄を活用した貨物輸送によります環境負荷の軽減、そして都市の交通渋滞の解消等の効果を検証するとともに、その実現の可能性について検討するものであります。

 具体的には、ヤマト運輸が現在、厚別区の輸送基地と都心の間で1日3便運行しておりますトラックでの貨物輸送のうち、昼の1便分を地下鉄東西線を使って、新さっぽろ駅と大通駅間でございますが、この地下鉄による運送に切り替えていくというものであります。

 まずは、8月の下旬に2週間程度の実験を行って、交通事情が大きく異なる冬の期間につきましても、この夏季の実験結果を踏まえて実施を検討していく予定でございます。

 今回のこの社会実験は、低炭素社会の実現に向けて、研究者や民間企業の方々の議論から生まれました新しいアイデアをベースにいたしまして、行政が既存の社会インフラを有効に活用しながら、新たな行政負担といったものを発生させずに行うという意味合いで、産学官の連携の画期的な試みであるというふうに考えております。その成果に非常に期待をしているところでございます。

 実験の詳細につきましては、現在、札幌市と研究会との調整中でございまして、地下鉄利用者の安全面に十分配慮しながら実施をしたいと考えているところであります。

 詳細が決まりましたならば、市民の皆さまにもあらかじめご不便を感じないようにする必要がございますので、あらためて周知を図ってまいりたいと考えているところであります。

「札幌広域圏首長懇談会」の開催について

 7月2日に札幌広域圏8市町村の首長が集まって、札幌広域圏首長懇談会を開催することになりました。「札幌圏G8」などと言っておりますが、これが3回目になります今回でありますが、開催地となります石狩市の田岡市長の提案によりまして、石狩川をクルージングしながら船の上で意見交換をするという、石狩市らしい趣向を凝らした懇談の場を用意いただいているところであります。

 石狩川の自然に触れながら、環境施策について話し合いをするとともに、札幌広域圏にとりまして非常に大事なロシア、あるいは中国などとの海を媒介とした物流の要でございますこの「石狩湾新港」、そしてさらに、そこに広がります工業団地であります「石狩湾新港工業団地」、これらのさらなる活用といったことについて、石狩湾新港問題ということで忌憚(きたん)のない意見交換をしたいというふうに考えているところであります。

 そして、意見交換の後には、石狩湾新港を視察いたしまして、夜は「ホテル番屋の湯」に宿泊をいたしまして、親睦(しんぼく)を深めていくというふうな計画にしているところであります。

 国は、「地域主権」ということの実現に向けて、住民にとって一番大事なといいますか、身近に感ずることができる基礎的自治体の重視ということを掲げておるところであります。われわれ市町村同士の連携をさらに緊密にしまして、また、札幌市としても、北海道全体が元気が出るように、今後もその役割をしっかり果たしていきたいというふうに考えておるところでありまして、それに資する企画ということでご理解を頂きたいと、このように思います。

 また、8月26日には、道内中核都市、函館、旭川、釧路、帯広、北見、そして札幌と、この6市の市長会議も昨年に引き続き開催する予定であります。詳細は決まり次第、皆さん方にもお伝えをさせていただきたいというふうに思います。

「創造都市さっぽろ・シティプロモート推進本部」の設立について

 札幌市では、平成17年度から、市民1人1人の創造性を原動力としたまちづくりを推進し、都市としての持続的な成長を目指すと、そういう意味で「創造都市さっぽろ」ということを標榜(ひょうぼう)し、その実現に向けた取り組みを進めているところであります。

 今年度からは、この「創造都市さっぽろ」と並行いたしまして、シティプロモートを重点的に取り組むこととしております。これらの推進に当たりましては、観光・コンベンション、経済・産業、文化・芸術など、さまざまな分野が相互に関連をしていきますことから、関係部局が連携をし、目指すべき方向性や課題を共有する必要がございます。そこで、両事業について、この庁内の横断的な協議を行う必要がございますので、「創造都市さっぽろ・シティプロモート推進本部」というものをこのたび立ち上げることにしたところでございます。

 構成メンバーは市長、副市長、関係局長で、21日には第1回の会議を開催する予定としております。

 この組織では、「シティプロモート」に関しては、基本方針を策定するとともに、首都圏や中国での事業展開や官民連携を視野に入れた観光誘致プロモーションなど具体的な課題を検討していく予定であります。

 また、「創造都市さっぽろ」の推進に関しましては、市民や企業の理解促進といったものを図るための取り組み、あるいはユネスコの創造都市ネットワークへの登録に向けた検討、準備を行う予定であります。

 今後、都市の活力を維持していく、あるいは発展させていくためには、札幌のまちの魅力を高めて、それを積極的に国内外に発信していくことが極めて重要であると考えております。

 報道機関の皆さま方には、今後の展開にもご注目いただきますよう、そして札幌の魅力といったものを発信していくことに、ぜひご協力をお願いしたいというふうに考えております。

「ロシア・ノボシビルスク市等への出張について」

 札幌市とロシアのノボシビルスク市とは、ことしで姉妹都市提携20周年を迎えることになります。これを記念いたしまして、両市でさまざまな記念行事を行う予定にしておりますが、その一環として、ノボシビルスク市創建を祝います6月27日、これは「まちの日」というふうに言われておりますが、この「まちの日」記念式典に合わせて、市民交流団らと共に、私もノボシビルスク市などを訪問することとさせていただいております。

 ノボシビルスク市では、記念の再調印式や札幌を紹介する写真展、ロシア文化祭など、互いを紹介し、友好を深めるためのさまざまなプログラムに参加をする予定でございます。

 この記念すべき節目を札幌・ノボシビルスクの両市民の皆さん方と一緒にお祝いをすることで、これまで積み重ねてまいりました交流の輪というものをさらに広げるとともに、両市民の友好が一層深まっていくことを期待しているところであります。

 また、今回の出張では、サンクトペテルブルク市も訪問をすることにしております。これはPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の教育音楽祭で2度にわたりまして首席指揮者を務めていただきましたワレリー・ゲルギエフ氏にお会いをすることが目的でございます。

 ゲルギエフ氏は、歴史が深い「マリインスキー劇場」の総裁の立場にあられる方です。この劇場に、2006年に新しいコンサートホールが建設をされました。このコンサートホールは、ゲルギエフ氏が札幌のコンサートホール「Kitara」でPMF等を指揮をした際に、その音響に極めて感激をされまして、Kitaraをして「世界一のホールである」というふうに絶賛をされました。そして、これと同じホールを造りたいというふうに言われまして、このマリインスキー劇場のコンサートホールが建設をされた経過がございます。2006年の11月でありますが、こけら落としがございました。その際に、ぜひ私に見に来てくれと。そして、このホールとKitaraを姉妹ホールにしたいというようなご提言も受けて、ぜひ見に来るようにというふうなご招待を受けていたところでありますが、議会等の都合がございまして実現していなかったものであります。

 今回、このゲルギエフ氏と、マリインスキー劇場のコンサートホールでお目にかかることができるということになりまして、意見交換をさせていただきながら、今後のPMFのあり方のほか、現在、建設予定をしております市民交流複合施設、北1西1に建設予定をしておりますが、そのホールはオペラにも対応する劇場を目指しておりますことから、今後のオペラの上演等についても、さまざまなアドバイスをちょうだいしたいというふうに考えているところでございます。

 なお、出張の成果につきましては、帰国後、皆さんにご報告をさせていただきたい、このように考えているところでございます。

質疑内容

「第22回参議院議員通常選挙について」

北海道新聞

 1点目は、選挙のことなんですけれども、昨日、通常国会が終わりまして、参院選の日程も決まりました。事実上、選挙戦に入っていると言っても過言ではないと思いますけれども、今回の参院選、市長ご自身は何が問われる選挙になるとお考えになるかということと、もし特定候補を支援するとかそういう予定も決まってましたら、教えてください。

市長

 昨年の8月30日の衆議院選挙で歴史的な政権交代があったわけでありますが、その後、つくられた鳩山政権が必ずしも順風満帆ではない、あるいは相当手厳しい世論の批判を受けた。その批判の対象は何であったのかということについてと、その後の菅政権に移行したその過程を通じて、民主党を中心とした現政権に対する評価と、あるいはこれからの期待といったものが争点になる、そういう選挙だというふうに私は思います。

 いろいろな世論調査がありますけれども、全体として今の日本にとって何が大事なのかということについて、国民の厳粛な審判を受けると、意思表示をする最大のチャンスだというふうに考えますので、ぜひ札幌市民の皆さん方にも投票に行かれるように、お誘いをさせていただきたいと、こんなふうに思います。

 特定候補の応援をするかということでありますが、もちろん当札幌市議会の議員を辞して立候補されている候補者とは従前からのお付き合いでもございますし、また、そういう意味合いでさまざまな皆さんからご支援を得て、私に応援をという方については、公務に差し支えない限りの応援をさせていただきたいと、このように思っております。

「出資団体の資金運用について」

北海道新聞

 ありがとうございました。

 2点目ですけれども、一部テレビで、市の出資団体がギャンブル性が高いと巷間(こうかん)言われている仕組債というのを結構持っている、それが問題だというような報道がありましたけれども、事実関係と、あとその出資団体が仕組債を持つことについて、市長は問題があると考えているかどうかということを教えてください。

市長

 私も後で番組を見せていただきましたけれども、ちょっと誤解が過ぎるなというふうに思っております。仕組債というのは、なかなか難しい、説明するのはとても難しいのですが、一般的にはデリバティブといいますか、危険、ハイリスク・ハイリターンというふうに言われることが多くて、リスクが高いというふうに言われておりますが、それは一般論でありまして、収益性と、それから安全性といったことをしっかりと検証した上で、それを資金運用の1つの方法として取り入れることについては、もちろん厳格なリスク管理の下でなければいけませんが、必ずしも否定されるべきことではないと、このように思います。

 従いまして、今回いろいろ、テレビという非常に影響力の大きい広報手段において、一方的にといいますか、説明を展開されるということについては、少し問題があろうかなというふうに思います。

 金をギャンブルに使っているというふうな発言が何カ所かでなされましたことについては、本当に市民の皆さん方に誤解を与える非常に問題があるご発言かというふうに私どもは思っておりますので、非常に困惑をしているところであります。これは議会でも私ども仕組債について(ご説明させていただいておりますが)、仕組債にもいろいろなものがありますので、そのいろいろなランク付け、あるいはリスクの高低について、長期間保有することによって、それがどういうふうに危険を分散することができるかというようなことについても、これをしっかり検証した上で行っておりますので、私は市民の皆さん方に札幌市の関連団体が持っているものについては心配ないと。現に、一番最初は2001年に購入したというふうに聞いておりますが、この9年間で、間違いなく損失はございません。市、市民にご迷惑を掛けるような内容のものでは決してないと。かえって、国債などと比較をいたしまして、かなりの配当といいますか、利益を上げているということでありますので、リーマンショックがあったにもかかわらず損失はないということを申し上げておきたいというふうに思います。

北海道新聞

 すみません。今の件で、何団体が合わせていくら持っているというのは教えていただけますか。

市長

 5団体ですか。

北海道新聞

 団体名も・・・。

市長

 札幌国際プラザ、札幌公園緑化協会、札幌市中小企業共済センター、札幌振興公社、さっぽろ健康スポーツ財団、札幌市芸術文化財団だと思いますが。

事務局

 22年3月31日現在では、そのうち、公園緑化協会が保有しておりません。

市長

 発行していたところが、金利が割高で返してきたというのが、1件ございます。だから、それぐらい安全なのですよ、要するに。ですから、損失があるわけでは全くありませんということは申し上げておきます。

北海道新聞

 ありがとうございました。

「『市民評価(事業仕分け)』の実施について(1)」

HBC

 週末から事業仕分けが札幌市でも始まるようですけれども、仕分けの対象となっている事業には、上田市長の思い入れの強い事業ですとか、上田カラーが濃くにじんだ事業も含まれていると思います。そのことも踏まえて、あらためてこの事業仕分けの意義ですとか、狙いのほうを教えていただけますか。

市長

 何回か申し上げたのですが、札幌市、われわれ今運営している行政事業というのは、1,600ほどございますが、順次その事業の評価を毎年やりながら、削るものは削っていくということで、頑張ってまいりました。そういう意味で、行財政改革というものを一生懸命取り組んできた経過がありますので、今現在ある1,600の事業というのは、無駄なものというものは私はないというふうに思っております。

 しかし、時の変化の中で、行政によって利益を受ける方々の数だとか、階層、あるいは時代の変化によるその生活慣習、いろいろな変化があるわけでありますので、その中で、私は、無駄ではないけれども、しかし、今の財政状況の中で、もう少し効率化はできないだろうか、あるいは長期的にいっても、これはやめる方向に行くべきではないかというようなことも含めて、市民感覚でこれを評価していくということが必要だということで、89事業について仕分けの方法による市民の評価をしていただきたいというのが趣旨でございます。

 ですから、初めからこれを廃止を目的にするという、もちろんそういう廃止になる場合もあるでしょうけれども、そればかりではなく、効率性だとか、担っていく主体だとかについて市民的な意見をちょうだいしたいというふうに考えているところでございます。

「『市民評価(事業仕分け)』の実施について(2)」

NHK

 同じく事業仕分けなのですけども、ほかの自治体でもやっているところはあると思うのですが、札幌市のこの事業仕分け、ほかとの違いとかというのは、どこかあるのでしょうか。

市長

 そう違わないというふうには思いますけれども、私は、その準備の段階から、どういう情報提供をし、ご理解を頂くためのですね、正確なやはり評価を頂くためには、懇切丁寧なその事前の説明といったことが大切だというふうに考えております。そこはもう本当に徹底的に、「札幌市自治基本条例」にも書き込んでおりますけれども、分かりやすい情報提供をしていただいた上で、その観念論ではなくて、現実の行政作用がどうなっているのかということについて、財政事情もお分かりの上でご判断いただくということに力を入れているということで、ほかの自治体も一生懸命やっておられると思いますけれども、特に気を付けている点はそういうことでございます。

「新ごみルール導入1年における成果と課題について」

北海道新聞

 7月で、ごみ有料化から1年なのですけれども、ある程度定着してはきていると思うのですけれども、あらためて成果と、あと、どのような課題が見えてきているかという点についてお願いします。

市長

 昨年の7月1日からの「新ごみルール」ということで、有料化とともに分別の仕方、ごみ排出の方法等について、市民の皆さん方にご理解を得るための努力をしてまいりました。本当に多くの市民の皆さん方のご協力によりまして、燃やせるごみが33%減、燃やせないごみが69%減、そして全体の家庭から排出される廃棄ごみというのは、全体で37%減という素晴らしい成果を出すことができました。本当に市民の皆さん方に、この1年間のご協力に心から感謝をしたいというふうに思いますし、メディアの皆さん方にも、市民の行動を力強く応援していただける報道をしていただいたことに、本当に感謝をしたいというふうに思います。

 ただ、課題も確かにございます。例えば、雑がみの問題がやはり十分な、いまだに主要古紙とですね、選別をしていく過程での混入が認められるというふうなことがございまして、そこら辺はまだ、もう少し徹底したいというふうなことが課題でありますので、再生できる古紙と、そうじゃないものと選別するラインをもう一度きちっとつくって、そしてより精度の高いリサイクルをさせていただきたいというふうに考えていることが1つであります。これは、市民の皆さんにまた本当にご協力いただかなければならないことでありますが、われわれの選別のハードの面での対策もしっかりやっていきたいというふうに思います。

 もう1つは、燃やせるごみの中の生ごみの割合がやはり多いということでありますので、これをこれから徹底的に市民の皆さん方と一緒に乾燥させるなり、あるいは堆肥(たいひ)化させるなりによって、グラム数をしっかり減らしていくということで、多分日本一排出量の少ないといいますか、そういう「環境首都・札幌」を標榜(ひょうぼう)する札幌市にふさわしいごみの排出になるのではないかな、こんなふうに思っているところであります。

 そういう意味も込めまして、ぜひ多くの市民の皆さん方に、いまひとつ頑張ろうという気持ちを新たにしていただければ、大変ありがたいというふうに思います。

 詳しくは、この1年のデータについては、6月末日をもって資料をきちっとまとめて公表させていただいて、これからの課題も併せてご提言させていただきたいと、こんなふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

(以上)

この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理した上で作成しています。

(作成:札幌市広報課報道係)

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