• ホーム
  • 折々の手続き
  • サービス一覧
  • お知らせ
  • 中央区の紹介
  • まちづくり
  • 施設案内

ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 大雨、台風から身を守るために。地域の自主防災力を高める「中央区防災リーダー研修」

ここから本文です。

更新日:2017年3月28日

大雨、台風から身を守るために。地域の自主防災力を高める「中央区防災リーダー研修」

平成28年度中央区防災リーダー研修

平成29年3月24日-平成28年度中央区防災リーダー研修

3月24日(金曜日)9時30分から、札幌プリンスホテル国際館パミール(札幌市中央区南3条西12丁目)において「平成28年度中央区防災リーダー研修」が開かれ、町内会の防災担当役員など64人が受講しました。

これは、地域の自主防災活動において中心的な役割を担う人物に、防災に関する知識や技能を身に付けてもらおうと、区が主催したものです。

この日はまず、札幌管区気象台で予報官を務めている田野平聡(たのひら・さとし)氏が「大雨と台風への備え~防災視点からの気象情報の読み解き方~」と題して講演を行いました。田野平氏は大雨や洪水の気象災害から命を守るために、まずは「どんなときに大雨になるのか、まず気象について知ることだ」と語ります。1981(昭和56)年8月に道内で起こった56水害や、昨年8月に北海道に3度上陸した台風などの事例に触れ、前線、台風、積乱雲と大雨との関係について説明しました。次に「自分たちが暮らす地域には、洪水や土砂災害の危険性がどの程度あるのか事前に知っておかないといけない」と述べ、ハザードマップによる危険箇所の確認の必要性についても訴えました。そして、生き抜くためには「(防災)気象情報を入手し、その意味を理解し、使いこなすことだ」と話します。気象情報により危険な状況をあらかじめ想定し、そうなる前に素早く避難することが、気象災害から命を守ることにつながると語り、参加者も氏の話に真剣に耳を傾けていました。

研修後半に行われた実技では、中央消防署の職員と中央消防団の団員が講師となり、防災資機材の取り扱いや基本的な救護法を覚える救出救護訓練を実施。人工呼吸や胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法、AEDの使用法について指導を受けると、受講者は人形を使って実際に練習を行いました。また、避難や負傷者の救出、危険箇所の明示にロープが役立つとして、人や樹木などに結び付ける際に用いる「もやい結び」、ロープの末端や途中で物に留める「まき結び」、ロープ同士を結び合わせるのに用いる「本結び」などについて説明を受けました。さらには、毛布と丈夫な棒を使った応急担架の組み立て方について学び、実際に担架を作って負傷者の搬送までを体験した他、ビニール袋や新聞紙など身の回りの日用品を活用した応急手当についても取り組みました。

研修終了後、受講者全員に修了証と「防災リーダー」と書かれた腕章が贈られました。受講者には研修で得た知識と技能を地域に持ち帰り、今後はそれぞれの自主防災組織においてそれらを広めてもらうとともに、地域における防災活動推進の担い手としての活躍が期待されています。

研修を受講した女性は「北海道にも台風は上陸するのだから、地震だけでなく大雨や洪水への防災意識も高めていかないといけないと感じました」と話しました。

平成28年度中央区防災リーダー研修

平成28年度中央区防災リーダー研修

平成28年度中央区防災リーダー研修

このページについてのお問い合わせ

札幌市中央区市民部総務企画課

〒060-8612 札幌市中央区南3条西11丁目

電話番号:011-205-3216

ファクス番号:011-231-6539