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ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 音楽の力感じて~中央区みんなの講演会

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更新日:2016年10月21日

音楽の力感じて~中央区みんなの講演会

中央区みんなの講演会

平成28年10月18日-中央区みんなの講演会

10月18日(火曜日)12時から、札幌市教育文化会館(中央区北1条西13丁目)小ホールにおいて、男女共同参画について考える「中央区みんなの講演会」が行われ、約330人の区民が会場に足を運びました。

これは、男女が互いに人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわらず個性と能力を発揮することができる「男女共同参画社会」の実現を目指し、区民の理解を深めるのが狙いです。中央区と区連合町内会女性部連絡会議が共同で主催し、今年で17回目の開催となります。

この日は、札幌交響楽団でコンサートマスターを務めるバイオリニストの大平(おおひら)まゆみさんが講演を行いました。テーマは「音楽の力~五感を刺激する生の音色~」。大平さんはバイオリンを持って登壇し、「まずはバイオリンの生の音色を聴いてほしい」と、『愛の挨拶』(E.エルガー)と『ガボット』(J.S.バッハ)を披露。来場者は瞬く間にその美しい音色に引き込まれていました。

「音楽には2つの大きな力がある」と話す大平さん。「音はただの空気の振動だが、音楽は人だけではなく動物も植物も元気にさせる力がある」といいます。人への音楽療法の効果や、東日本大震災で一時は死を覚悟した青年が歌を歌うことで自分を励まし続け生きる勇気を持ったという事例、音楽を聴かせた方が植物の生育や牛の乳の出が良くなることなどを紹介し、「今日は皆さんの聴覚を刺激し、ぜひ元気になってもらいたい」と『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』(W.A.モーツァルト)を演奏しました。

大平さんの父親はアルツハイマー型認知症のため、晩年はほとんど記憶が不確かで、反応も薄かったようですが、そんな父親に大平さんはあるときバイオリンで日本の童謡・文部省唱歌である『春の小川』を聴かせたところ、ふと顔を上げて歌ってくれたことがあったそうです。大平さんは驚くと同時に、「音楽は人生の思い出と深く結びついている」のだと強く実感したと話していました。また、大平さんは母親と過ごした幼少期に触れ、その頃を思い出す曲として『ユーモレスク』(A.ドボルザーク)を奏でました。

その後、大平さんは客席に下り、『ちいさい秋みつけた』『夕焼け小焼け』『もみじ』など秋にちなんだ童謡・唱歌を演奏。来場者も一緒になって歌詞を口ずさみました。演奏が終わると、大平さんは最後に「皆さんは既に『声』というすばらしい楽器を持っています。一日に一度はその楽器を響かせ、感覚を刺激してみてほしい」と述べ、講演を締めくくりました。

70代の女性は「大平さんの生のバイオリンの音色がとてもすばらしく、聴くことができて良かった」と話していました。

講演に続いて行われたのが、区連合町内会女性部による活動発表会です。出演者はドレスや着物など美しい衣装に身を包み、『知床旅情』や『昴(スバル)』をはじめとする合唱、『泉州恋しぐれ』や『水色のワルツ』などの曲に合わせた舞踊やダンス、その他ハンドベル演奏や太極拳など日ごろの取り組みの成果を披露しました。客席からも出演者の発表に応えるように温かい歓声と手拍子が送られ、会場内は一体感に包まれていました。

この他、小ホール前では各連合町内会女性部の活動を紹介するパネル展が開かれました。いずれの町内会も、交通安全街頭啓発、清掃活動、募金活動、盆踊り大会、もちつき大会、敬老祝賀会やパークゴルフ大会などさまざまな取り組みを行っており、その様子を撮影した写真を数多く掲載していました。多くの来場者がパネルの前で足を止め、「あなたが写っているわよ」「うちの地区でもやりたいね」などと会話を交わしながら興味深く写真に見入っていました。

中央区みんなの講演会

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