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期間 平成21年6月9日(火曜日)~8月31日(月曜日)
札幌市が実行する政策や事業は、生活する住民にとって直接大きな影響を及ぼすものです。
たとえば、札幌の都市建設をはじめたときからつくられた下水は、生活排水を川へ放流していました。ところが、人口の増加により川のよごれがすすみ、悪臭ただようサカナの住めない川にしてしまいました。しかし、昭和40年代から生活排水などの下水を処理して川に放流するようになり、川はきれいになり、今では毎年サケが遡上するようになっています。
そのような生活を改善する政策も構想されると直ぐに実施されるわけではありません。この汚水の処理は、第2次世界大戦前から理想とされていたそうですが、札幌では昭和40年代になって実現します。また、それ以前の下水道網の整備は、明治初期から明渠の大下水とドブで一部実現していました。しかし明治末に計画された暗渠下水化は、時期尚早という区会(今の市議会の前身)での意見や資金不足で実現しませんでした。そのため、異臭や地下水汚染がすすみました。下水管を利用した暗渠化がはじめられるのは、昭和になってからです。
このような札幌市が進める政策や事業は、発案から実施へとさまざまな議論や事務処理をへて策定され実施されていきます。本展示では、政策や事業の決定過程を残されている公文書を主に用いてえがいています。
展示概要をこちらからダウンロードできます(PDFファイル:47KB)。

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