住宅用火災警報器等の日常点検と交換

住宅用火災警報器は、火災により発生する煙や熱を自動的に感知し、警報音や音声で、火災を早期にお知らせする機器です。

札幌市では、平成20年6月1日までに全ての住宅に設置するよう義務付けられております。

住宅用火災警報器は、家族の命を守る一番身近で大切な機器です。「いざ」というときにきちんと作動するように、日ごろから点検とお手入れを心掛けましょう。

＜日常点検＞
ボタンを押すか引きひもを引いて、警報音かメッセージが鳴れば大丈夫です。

音が鳴らない場合は、電池切れか機器の故障です。

＜交換＞
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるため、10年を目安に交換しましょう。

詳しくは、札幌市公式ホームページの住宅用火災警報器のページをご覧ください。