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更新日:2017年11月29日

平成29年度第2回厚別東地区各種団体交流会・まちづくり会議で福祉講演会「車いすでキリマンジャロ~山頂で見えたものは」を開催

猪飼嘉司氏による福祉講演

猪飼嘉司氏による福祉講演

11月25日(土曜日)、小野幌会館において、厚別東地区の各種団体からの70名、札幌市関係者7名の計77名が出席し、平成29年度第2回各種団体交流会・まちづくり会議が開催されました。今回は、福祉講演として、チーム・パラマウントアドベンチャー事務局長 猪飼嘉司(いかい・よしつぐ)氏による「車いすでキリマンジャロ~山頂から見えたものは」を聴講しました(講演内容は別記)。

講演後、議事に入り、関係グループの代表から、平成29年度事業のこれまでの取り組み結果及び今後の取り組みについて説明があり、最後に厚別区長から「コミュニケーションや障がいの有無にかかわらず相手を思う心を持つこと、夢を持ってアクティブに行動すること、勇気をもって頑張る人を支援していくことの大切さをあらためて認識した。厚別東地区においては地域での福祉活動に積極的に取り組まれており、今日の講演会を活動に生かし、"花いっぱい、笑顔いっぱい厚別東"を実現して欲しい。」との講評をいただき、猪飼氏からも「地域の子どもを巻き込んで活動していることが素晴らしい。ボランティア活動の担い手が不足しているなか、活動に参加して体験を通じて地域の活動について学んでもらえるとうれしい。」とのコメントをいただきました。

○福祉講演から

27歳のときに交通事故により障がいを負い、車いすでの生活となりました。障がいを負った当時は自らの障がいを受け入れられず、自分で自分の幅を狭めていました。そんな中、風間深志氏が企画する車いすでのキリマンジャロ登山(2013年(平成25年)2月)に参加することになり、登山に向け入念にトレーニングを行い臨みました。しかし、登山初日は、やる気が気負いになり、人の力を借りる登山なんて登山でないと思い、とにかく自分の力でやってやろうと車いすを動かしました。でも、所によっては荷物のように運ばれ、納得がいかず、周囲に近寄りがたい雰囲気を醸し出してしまいました。一晩考えた結果、2日目からは、できるだけ自力でやりたいが、できないところもある、そこだけは助けて欲しいとアピールすることにしました。そのうち、現地のサポートスタッフが車いすの前方の石を蹴飛ばしてどけてくれたり、安全なルートを案内してくれるなど、私の望みを考えて行動してくれるようになりました。5日目の登頂した際には、景色をさえぎって一人一人の応援してくれる声や顔が浮かび涙がでました。サポートスタッフも涙していました。現在、アクティブチャレンジ「車いすでも夏山に登れる」に関わり、車いすの子どもたちの登山を企画、実施しています。障がい者は自分が必要とされないと感じることに陥りやすいです。どんな障がい者にも頑張る心を忘れないで欲しい。そして、あきらめないことに共感して協力してくれる人もたくさんいます。助けを借りてもいい。それに対してお返しすればよいと思っています。私は、今、不幸かと問われれば、そうではないと感じています。一つ一つのことをクリアして喜びを感じています。迷い失敗しつつ、健常者と障がい者が一緒にいい社会を築くために自らの役割を果たしていきたいと思っています。

□第3回の会議は、平成30年3月15日(木曜日)に開催の予定です。

地域の方々が多数参加されました

地域の方々が多数参加されました。

今年度の取り組み事業に関する報告をするグループ代表

今年度の取り組み事業に関する報告をするグループ代表

このページについてのお問い合わせ

札幌市厚別区市民部厚別東まちづくりセンター

〒004-0004 札幌市厚別区厚別東4条4丁目9-3

電話番号:011-897-2885