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更新日:2011年2月7日
市街地の進展に伴う緑の減少や環境意識の高まり、少子高齢社会の到来、災害に強いまちづくりの一層の推進など緑を取り巻く環境や社会背景をかえりみると、自然環境に対する保全や共生、安全で快適な生活環境づくりは、現代社会の大きな課題であり、地球規模の環境保全を考える上でも、緑によせる期待や役割は、今後もますます大きくなる。
札幌は多様な動植物相に恵まれた我が国でも有数の大都市を形成しており、将来にわたって自然と調和した緑あふれるまちとして、幾世代にも住みつがれていくような都市環境を築きあげていくことは、今日我々に課せられた使命である。
札幌市緑の基本計画は、これからの新しい時代に向け、環境保全、防災、景観形成、レクリエーションといった緑がもつ様々な機能を十分発揮させながら、次代の札幌の緑を創出保全していくための指針となるものである。
この基本計画は、札幌市緑化推進条例に基づき昭和57年(1982年)に策定した「札幌市緑の基本計画」について見直しを図るとともに、都市緑地保全法に基づく「緑地の保全及び緑化の推進に関する基本計画」(緑の基本計画)として策定したものである。
この基本計画は、公園等公共地の緑だけでなく民有地を含む札幌のまちすべての緑を対象とする。
この基本計画は、概ね20年後の平成32年(2020年)を目標年次とする。
札幌市が毎年実施している郷土意識に関する市民意識調査によると、「札幌の街が好き」という市民は9割を越え、その理由としては「緑が多く自然が豊か」が上位となっており、緑豊かな都市環境は市民の誇りでもある。
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