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ラーチャと仔(令和6年4月27日撮影)
【令和6年(2024年)5月1日追記】
シロテテナガザルの仔は、母親ラーチャが見守る中、お腹から離れて近くを動き回ることも多くなってきました。
母親が引続き安心して育仔を行えるよう、熱帯雨林館の閉鎖を継続いたします。
皆様のご協力をお願いいたします。
【令和6年(2024年)4月4日追記】
シロテテナガザルの仔は全身の黒い毛が濃くなり、顔の周囲には白い毛も生えてきており、今のところ順調に生育しています。仔の性別は、生殖器の形状からオスと判断しております。
熱帯雨林館の閉鎖につきましては、人工哺育で育ったと推定される母親「ラーチャ」が安心して育仔できるように引き続き実施いたしますので、みなさまのご協力をお願いいたします。
【令和6年(2024年)3月7日追記】
母親「ラーチャ」の頑張りによって、シロテテナガザルの仔は、体の被毛も成長し、順調に生育しております。
熱帯雨林館の閉鎖のため観覧が制限され、ご来園のみなさまにはご迷惑をおかけしておりますが、順調な育仔は、ラーチャに静かな環境を提供できていることによるものと考えております。
ラーチャを支えるため、熱帯雨林館の閉鎖を継続させていただきますが、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
【令和6年(2024年)2月18日追記】
令和6年1月27日に誕生したシロテテナガザルの仔は、母親「ラーチャ」の育仔により、順調に生育しています。
ただし、ラーチャはペットとして密輸された個体で、ほぼ人工哺育で育ったと推定されます。人工哺育で育った個体は仔育てを継続できないことが多いため、飼育員による介添え哺育も併せて実施しております。
引続き静かな環境を提供し、ラーチャを支えるため、熱帯雨林館の閉鎖を継続させていただきます。
みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
【令和6年(2024年)1月27日掲載】
令和6年(2024年)1月27日(土曜日)、アジアゾーン熱帯雨林館にて飼育展示中のシロテテナガザルに仔が誕生しましたのでお知らせいたします。
現在のペアにとって3頭目の仔となります。現時点での性別は不明です。
現在、母親ラーチャは仔をお腹にしっかりと抱いており、授乳も確認されています。
仔の誕生にともない、安心して育児ができる静かな環境を作るため、現在アジアゾーン熱帯雨林館は閉鎖しております。お客様におかれましては、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
1 誕生した仔について
生年月日:令和6年(2024年)1月27日
性別:不明
2 両親の個体情報について
(1) 父親
愛称:コタロー
生年月日:平成16年(2004年)10月26日 旭山動物園生まれ(19歳)
来園年月日:平成24年(2012年)6月6日
(2) 母親
愛称:ラーチャ
令和2年10月、市川市動植物園より転入(推定22歳)
来園年月日:令和2年(2020年)10月14日
(令和6年3月31日撮影)
(令和6年3月22日撮影)
(令和6年3月3日撮影)
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