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・病院に行きたいけど、どこの病院に行ったらいいかわからない
・病院に行く予約をしたいけど、日本語でできるか不安
・病院で自分のことをうまく病院の人に伝えられるか、病院の人の言葉がわかるか不安
→ そんな困りごとを解決するために、札幌市が「メディカルコミュニケーションホットライン」を用意しました。
・札幌市内の病院への予約や問い合わせを、通訳オペレーターが通訳します
・病院に行ったとき、電話通訳が使えます
・英語か中国語の通訳ボランティアが一緒に病院に行くこともできます(同行通訳)
・料金はかかりません(無料) ※電話代はかかります
・病院に予約・問い合わせをするとき/病院で電話通訳を使うとき
最大32言語 ※詳細はお問い合わせください。言語によってはすぐに対応できない場合があります。
・通訳ボランティアが一緒に病院に行くとき
英語、中国語
1. 病院に行きたいとき、011-211-2121に電話をします。通訳オペレーターが電話に出ます。(毎日24時間つながります。)
2. 通訳オペレーターが、あなたの病気のことや、行きたい病院を聞きます。
病院が決まっていないときは、オペレーターから救急安心センターさっぽろ(札幌市保健所の相談窓口)に電話をつないで、
相談することもできます。
3. 通訳オペレーターが、あなたと通話したまま、病院にも電話をします。
4. あなたと通訳オペレーターと病院の人の3人で、病院に行く日などを相談します。
※通訳オペレーターへの電話は、毎日24時間つながります。
※病院への予約・問い合わせができるのは、平日の9時から17時までです。
5. 英語か中国語の通訳ボランティアと一緒に病院に行きたいときは、通訳オペレーターに希望を伝えます。
このとき、あなたのメールアドレスを教えてください。
一度電話を切って、一緒に行けるかどうか決まったら、通訳ボランティアからあなたに、メールで連絡します。
※同行通訳を申し込めるのは、次の人だけです。(電話通訳は、誰でも使えます。)
①札幌市内に住んでいる人
②札幌市外に住んでいる留学生とその家族で 受診先が札幌市内の人
※病院に行く何日か前に、申し込みが必要です。
※英語は特定非営利活動法人SEMIさっぽろ、中国語はSCI(札幌中国語医療通訳グループ)の通訳者が同行します。
※通訳ボランティアは医療通訳の訓練を積んでいますが、誤訳の責任は負えません。
◆あなたの個人情報は厳重に管理し、この事業のためだけに使用します。
◆この事業は多言語での医療受診のサポートを目的としているため、その目的以外での利用はできません。
また、利用できる病院は、札幌市内に限ります。
a)電話通訳を使うとき
1. あなたか病院から、011-211-2121に電話をします。
通訳オペレーターが電話に出たら、受診している病院の名前、通訳してほしい言語、現在の状況を伝えてください。
2. 電話通訳が始まります。通訳オペレーターの指示にしたがって電話機を受け渡すか、スピーカーフォンにしてください。
※処方された薬を薬局で受け取るときにも使えます。
b)通訳ボランティアと一緒に行くとき
1. 病院に行く前に、通訳ボランティアからあなたに連絡して、待ち合わせ場所などを決めます。
2. 約束した時間に、待ち合わせ場所に行きます。
3. 通訳ボランティアが同行して、医師などとの会話を通訳します。
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